Synopsis
※当作品はカドコミ漫画原作コンテスト用に書いたものです。
脚本形式で記述しておりますのでご承知おきを。
人付き合いが苦手な男子高校生、青山蒼(あおやまあおい)の将来の夢はバリスタになること。
祖父が一人で経営している、小さいけれど趣のある喫茶店で、
祖父を手伝いながら、お客様に最高のコーヒーを提供するのが夢だ。
しかし……
「おじいちゃんの喫茶店に立ち退き依頼が来てるのよね。結構な立退料も提示されてて……
腰も良くないみたいだし、お店畳んだ方がいいのかしらねぇ」
突如、喫茶店に店仕舞いの危機が。
「僕が、僕がお店を手伝うよ!」
「蒼がぁ? クラスメイトともまともに会話できないのに? お手伝いできるの?」
「ぅ……で、できるよ!」
「なら、まずはその前髪を上げなさい」
人目から隠れるように下ろしていた前髪を上げて、店の手伝いをすることに。
学校では冴えない根暗男子として過ごし、喫茶店ではかっこいい店員として働く二重生活がスタート。
「え! あの店員、かっこよくない!?」
教室では蒼のことを下に見ている女子も、喫茶店に来るとキラキラした瞳を向けてくる。
「そうか、売ればいいんだ。お店を存続させるために、僕自身を!」
必死でイケメンを取り繕い、売り上げの為に奮闘する蒼。
そんな蒼の周りには……
「店員さんの手、骨格、すごく、イイ……。ふひっ……。あの、デッサンしたいので、脱いでもらえませんか?」
美人でちょっと変人な美術少女や、
「一緒にコスプレしてくれませんか? お兄さん?」
人気コスプレイヤーが集まってきて……
店の存続をかけた、蒼の奮闘ラブコメディ。
【登場人物】
・青山蒼(あおやまあおい)
高校二年生。
喫茶セクレトを経営しているダンディなおじいさん、青山紺介(あおやまこうすけ)の孫。
人付き合いが苦手で引っ込み思案だが、店の存続の為にお手伝いを始める。
コーヒーを淹れる腕は良い。
好きなコーヒーはスパイスコーヒー(ブルーマウンテン×カルダモン)
・彩賀結衣(さいがゆい)
高校二年生
すこしミステリアスな雰囲気のある、骨格フェチの美術少女。
美術コンクールで賞をとったことも。
落ち着いてデッサンの練習をする場所を求め、喫茶セクレトへ足を運ぶ。
キャンバスを前に筆を持った時には、女王のような覇気を纏う。
・桜庭千桃(さくらばちもも)
スタイルの良いコスプレ系インフルエンサー。
SNSのフォロワー数は12万人。
学校では地味な恰好をしてインフルエンサーであることは隠している。
カメラの前で被写体モードになった彼女は、女王そのもの。
・青山紺介(あおやまこうすけ)
蒼の祖父。喫茶セクレトのマスター。
提供するコーヒーには並々ならぬこだわりがある。
おすすめのコーヒーとして、その日その人に最適なコーヒーを提供する。
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