Synopsis

私と雪は、学校では双子ということになっている。 同じ名字なのを利用した、ただの嘘だ。 本当のことを知っているのは先生だけ。私たちが恋人同士であることを知っていて、それでも何も言わずにいてくれる。 だから私は、みんなの前でも雪の肩に寄りかかれる。 「ほんと仲いいよね」と笑われても、双子だからと答えればいい。 ただ、放課後に二人きりになったときだけは、その言い訳がなくなる。 誰にも見られない教室で、私たちはようやく、双子じゃない二人に戻る。

Serialization Info

Web Novel

Service languages
Kakuyomu
Kakuyomu08/14/2026
  • Currentミツイさんたち