Synopsis
双葉設備計画に入社してきた、白川直。
その姿に宮本進太郎は、若くして亡くした弟・進次郎の面影を見る。
「ナオ」と呼び、仕事を教え、成長を見守るうちに、宮本自身も気づかなかった思いが少しずつ形を持ちはじめる。
そして十年の歳月を経て、直は一人の技師として、市立図書館改修の仕事に向き合うことになる。
その先にいたのは、かつて進太郎自身を深い喪失から救ってくれた男ーー高瀬亮一だった。
第一編では語られなかった、宮本進太郎から見た、「此岸の華」
Serialization Info
Web Novel