Synopsis

「昔々、大きな木こりがいたそうな。 その木こりはまず、でかすぎた。 ため息をつくたびに村を破壊した。 住めなくなったので山へ移動した。 向かってるうちに山よりでかくなっていて、気づいた時には山を踏んづけていた。 森の動物たちが一斉に「キャーン」と鳴いた。 そんなつもりはなかった。 一番驚いたのは、木こりだった。 夜になった。 木こりは泣いた。声を出して泣きたかったが、声を出すとみんなが眠れないだろうから口に手を当てて泣いた。 肩に鳥たちが何羽もとまっていた。 嫌な予感がした。 辺りを見回すと、足首の辺りまで水没していた。 また、自分だった。 木こりは鳥にお願いした。 鳥は優しかった。 鳥は鳥を呼び、夥しいほどたくさんの群れが木こりの周りを囲んだ。 その群れは木こりを捕まえた。 そして飛び立った。 木こりのお願いは空高く行くことだった。 雲も突き抜けて、宇宙まで行けば誰の迷惑にもならないだろうと・・・」 こんな物語を書こうと思った物書きの話。

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Kakuyomu
Kakuyomu08/22/2026
  • Current今夜はきっと眠れないだろう