Synopsis
あらすじ
道頓堀の裏路地。金髪の不良・千夜保の腰には、彼女の香澄からもらった可愛い金魚のベルトが堂々と巻かれていた。
「可愛いだろ」と平然と言う千夜に、組員の田中は大真面目に同意する。
そこに現れた対抗グループ・黒鶴組。いざ対決、と思いきや、視線は一斉に金魚ベルトへ。
「……金魚?」 「可愛い……」 「なんか殴りづらい」
彼女想いのギャップと、あまりに可愛すぎるベルトに戦意を削がれ、敵は次々と踵を返す。
最後に香澄が現れ「今日も着けてくれてるんだ」と微笑むと、千夜はそっぽを向きながらも、大事そうに金魚を撫でるのだった。
不良なのに金魚ベルト。そのおかしさが、夜の道頓堀を少しだけ優しくする、ほのぼのギャップコメディ。
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