Synopsis
人々の記憶が、少しずつ失われていく世界。
忘却の災厄を記録するため旅を続ける記録官セラは、道中でひとりの剣士と出会う。
レインと名乗るその男は、なぜか彼女のことをよく知っていた。
見覚えのない鈴紐。
自分の筆跡で綴られた、赤い日記。
そして、覚えていないはずなのに、どこか懐かしい彼の声。
二人は忘却の災厄の源とされる〈始原碑〉を目指し、記憶を失っていく世界を旅していく。
これは、忘れてしまう者と、それでも傍にいる者の物語。
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