Synopsis

文化祭まで、あと二日。 文芸部員の凪は、副部長の柊灯里と二人きりで、俳句を添えた蝋燭を作っていた。 冷たい手を凪の掌へ重ねた灯里は、その体温に勝手な名前をつける。 「凪は、蝋燭体温ですわね」 触れているあいだは温かい。 けれど離れれば、前よりも寒くなる。 それなら治療法は、ただ一つ。 手をつなぐ理由ばかり探すお嬢様副部長と、告白されるまで認めない文芸部員。 蝋燭と俳句と言葉遊びから始まる、放課後の百合ラブコメ。

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Kakuyomu
Kakuyomu08/06/2026
  • Current蝋燭体温――恋人に触れる理由がほしい。