Synopsis
夜が来る
それは人々が眠る時間ではない、
もう一つの世界が目を覚ます時間だ!
世界は「昼」と「夜」二つの秩序によって成り立っている。
「昼」を治めるのは王国と騎士そして兵士や冒険者達
「夜」を治めるのは裏の組織と呼ばれる者達
昼に生きる者は夜に生きる者を「悪」と呼び、
夜に生きる者は昼に生きる者を「偽善者」と言う。
どちらが正しいのか、その答えを知る者はいない。
ただ、互いが互いの正義を信じて生きている
夜の世界には数多くの街が存在する
その一つ――紅藍街。
日が沈むと赤と青のネオンが街を照らし、そこの人々はその灯りを見て夜の始まりを知る。
この街を預かるのは、挑発的な笑みを絶やさないアンデッドの少女・朱殷と、自我を持つ稀有なキョンシー・蔚藍の2人のリーダーが存在する。
功績は幹部にも匹敵しながらも昇格を望まず、今日も2人は、この街とそこに暮らす人々のために夜を巡る。
住民からは敬われ、敵からは最強と恐れられる2人だ。
しかし、誰も知らない、知られたくない。
彼女たちに、それぞれ失ったもの、決して手放したくない"居場所"があることを。
これは、夜に生きる者たちの正義の物語。
――紅藍街の灯りが消えない限り、この街の夜は終わらない。
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