Synopsis

神族と魔族、そして人間が戦争を初めて百十八年目。暑く蒸す夏場の夜に鍛冶屋として注文を受けた主人マドラは表家業の弁当屋に数十年ぶりの買い手がやって来た。だが、買い手はあろうことか脱走兵の褐色エルフ、フィーリー拷問官であった。 世話好き妖精グイノーがマドラを自由になりたがってる有無を伝える。店を畳みたがっていたマドラもどうしたらいいのかとフィーリーに尋ねれば「人王を誘拐する」と藪から棒の提案をされてしまう。 これは【人王の血筋を引く鍛冶屋兼弁当屋を営む巨人族の初老】と【脱走兵であるダークエルフ拷問官】が三種族の長く続いた戦争を終わらせ、新たな人生を始める物語。 ■全13話■

Serialization Info

Web Novel

Service languages
Kakuyomu
Kakuyomu07/31/2026
  • Current鍛冶屋兼弁当屋マドラの活躍