Synopsis

アパートは人の入れ替わりが激しい。 でも、社交辞令としてあいさつはするのだが、すぐに忘れてしまう。 新しく人が来たようで、妹の代わりに行くことになった。 (お、向かいの部屋じゃん) ピンポーーーーーーーン 「はーい。って、あれ?二条くん?!」 「え、重条さん!?」 重条いろはさんはクラスでも美人で有名な一軍女子だった。 俺みたいな陰キャとは言わなくてもそこまでかかわりのない女子だった。 ーーーーーーーーーー 「いや~クラスメートがここに住んでいるだなんて、知らなかったよ~」 「重条さんが引っ越すとは聞いていましたけどこことは・・・」 「あっ!そうだ!せっかくだから上がってってよ!」 「えっ、引っ越し後で忙しいのにそんな・・・」 「大丈夫!もう片付けたから!」 「イヤでも引っ越しの挨拶だけなんで・・・!」 「いやそんなこと言わずに、ね?」 圧がすごい まてよ、これは美少女とお近づきになれるチャンスなのでは!? 「わかりました、では失礼します。」 「OK~!」 重条さんが部屋に上がろうとすると、 つるっ こけた 「いった~!」 「あの、大丈夫ですか?」 「フローリング新しくしてもらったから、転びにくいスリッパはこうと思ってたのに!」 「お茶だすね~」 そういうと冷蔵庫に向かった。 (こ、ここが重条さんの部屋!) 花の性能をオーバークロックさせる準備をしていると、 「はい!」 ドン! 「コップとかありますか?」 2Lは多いよ2Lは・・・ 「あっ!忘れてた!」 「じゃあ、部屋からとってきますよ。」 コップを取りに部屋へ戻った。 (重条さんっておもったより天然なんだな・・・) 学校ではいつも笑っているようなギャルなのに・・・ でも、部活では体育会系で性格が全然違うって友達から聞いたな・・・ 「とってきました~」 「わあっ!!!」 「うわ!!」 「や~い、引っかかった~!」 重条さんだ 「これって・・・」 「そうだよ、ボクだよ~」 「?なんか違くないですか?」 「あ~ばれたか」 「ばれたって・・・?」 すると、こめかみのあたりを抑え・・・ 「わざとばらしただろ!!!」 うわびっくりした 「すまんな、稲宮くん」 「あれ、またかわった?」 「あのバカがすまんな、実は・・・・ワタシたちは多重人格なんだ」

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Kakuyomu
Kakuyomu08/10/2026
  • Current多重人格少女が向かいの部屋にいるんだが