Synopsis

深夜、いつもの道のはずが、気づけば知らない道になっている。角を曲がると、赤い提灯がひとつ。暖簾に染め抜かれているのは丸い模様がひとつきりで、店の名前はどこにもない。 カウンターだけの屋台で、その夜だけの誰かが、その夜だけの一皿を出す。受験生にカツカレー、経理課長にぼたもち、タクシー運転手におでん――客も相手も、毎回まったく違う。 読むとお腹が減る連作短編、全七話。一話完結で、どの話からでも読める。

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Kakuyomu
Kakuyomu08/09/2026
  • Current屋台「〇〇ちゃん」