Synopsis
「恋愛ってなんでスキップできないの?」
「好きっていう感情も、よくわからないんだよね」
ゲームみたいに面倒な過程を飛ばせない恋愛に首をかしげる彼。
そんな彼に、私は必死の思いで言った。
「じゃあ、私で知ってみる? 好きの意味と、スキップできない理由」
デートは全部で3回。
1回目の背伸びしたカフェ。2回目のいつもの場所。
そして、二人の思い出が詰まった3回目の公園。
待ち時間も、遠回りも、ゲームならスキップされるはずの全てが愛おしくなっていく。
恋を知らない彼と、恋を伝える彼女の、不器用で愛おしい体験版デート。
——「製品版の購入、させて欲しい」
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Web Novel