Synopsis
会社をクビになり、人生に絶望していたフリーターの鈴木。
そんな彼の前に現れたのは、髪の長い血塗れの『典型的な幽霊』だった。
普通なら絶叫して逃げ出すところだが、鈴木はそれどころではなかった。
なぜなら――とんでもない便意に襲われていたからである。
あろうことかトイレを優先した鈴木は自らを『異形』と自称する幽霊、マキシマノリコに気に入られてしまう。
「パートナーになって頂けませんか?」
これは、鈴木と異形の彼女によるひと夏の怪奇譚。
或いは、恐怖と歪みに縁取られた愛の物語。
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