Synopsis

平安時代、貴族は朝に前日の出来事を日記という形で書き記すのが習慣だった。 これは、安倍晴明の父親である陰陽師安倍保名の日記である。 息子の影に霞みがちな保名だが、嫁である妖狐の葛の葉との婚姻譚は有名である。ただ、この日記を読む限り、実際は違う経緯であったことが伺える。 咒術よりも武術が得意な保名は、人手不足の陰陽寮で作暦、天体観測、卜占その他もこなしながら、異形の討伐に奔走する日々を送っていた。 夏越の祓えの後、陰陽寮の指示に従い、和泉の地に現れた蛟を討伐へ向かう事になり……。

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Kakuyomu
Kakuyomu07/13/2026
  • Currentうらみくずのは〜とある武闘派陰陽師の備忘録〜