Synopsis

商店街のタバコ屋には、色の抜けたピンク色の公衆電話が設置されている。そこには「もう一人の自分と話ができる」という奇妙な噂があった。 部活のスランプに悩む女子高生は、噂話をもとに半信半疑のまま受話器へと手を伸ばす。友達には相談できない。なら自分ならば。そんな思いを抱えて。 ――これは、いつかの、どこかのあなたと話ができる電話です。それは昨日のあなたかもしれないし、明日のあなたかもしれない。あなたの可能性に繋がる電話です。 ――さあ、あなたは受話器を取りますか?

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Kakuyomu
Kakuyomu07/11/2026
  • Current受話器の向こう側