Synopsis
―私―
遭難した。
正しくは遭難ではないのかもしれないが、他に言いようがない。
空高くでは、得体のしれない生物たちが飛んでいる。
妙に規律正しく、一斉に南へ向かっているのだ。
行先も特にないのだから、ついていこうと思う。
―調査船―
故郷がちょっと厄介な事態に陥っている。
しかし、宇宙は広い。偶然にも、同じ境遇の面々がいた。
それぞれ姿形は異なるが、ちゃんとした生き物だ。
各々が故郷を救うため、一堂に会し、調査船が出発した。
今、私は船長として、宇宙を彷徨っている。
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