Synopsis

西日の差し込む、放課後の図書室。 静寂だけが満ちるその空間で、僕たちはいつも同じ机を挟んで座っていた。 話すわけでもなく、ただお互いに本を読んでいるだけの時間。 けれど、ページをめくる音が重なるたび、僕の胸は小さく高鳴る。 「ねえ、その本面白い?」 ふいに君が顔を上げたその瞬間、僕たちの世界は静かに動き出す。 恋とも呼べないような、だけど特別で瑞々しい、等身大の青春ショートストーリー。

Serialization Info

Web Novel

Service languages
Kakuyomu
Kakuyomu07/29/2026
  • Current放課後、三分間の空白(ブランク)