Synopsis
塩の道
「飢えをさせるな、しかし富を持たすな」
ソルメリア王国――。
王国の繁栄を支えるのは、人々の命に欠かせない「塩」だった
エルモラ地方を治めるバルディウス家の次男、アデル・バルディウス。
17歳の彼は、父や兄の背中を追いながら、貴族としての生き方を学んでいた。
王家が掲げる「塩への信仰」。
なぜ、人々は塩を求めて争うのか。
そして――「塩の道」の果てに待つものとは。
これは、何も知らなかった少年が、王国の真実と向き合い、自らの運命を切り拓いていく物語。
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