Synopsis
携帯ショップで働く遠野理玖。
新人賞には落選し、誰にも読まれない小説を書き続ける毎日を送っていた。
ある夜、過去の作品を読み返した理玖は、自分が何年ものあいだ、同じ一人の女性を書き続けていたことに気づく。
「この話を書いたら、終わりにしよう」
最後のつもりで書き始めた小説は、届くはずのなかった思いを運んでいく。
※三部作構成です。別で投稿している『君の顔が描けたら』とリンクしています。後日譚ではありますが、本作だけでもお読みいただけます。
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