Synopsis
人類文明の終了が、政府によって正式に発表された。
隕石も落ちない。怪獣も出ない。ゾンビも湧かない。
ただ、店が閉まり、街が静かになり、文明が少しずつ消えていくだけ。
そんな世界の終わりを迎えた、底辺大学生の俺は思った。
「……暇だな」
そこで俺は、廃墟を探検することにした。
そして見つけたのは、未来の歴史学者たちが見れば絶対に誤解する、奇妙な遺物。
どうせ人類が滅びるなら、最後くらい好き勝手にやってやろう。
これは、人類最後の日々に始まった、
未来人を本気で困惑させるための、くだらなくて壮大な悪ふざけの記録である。
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