Synopsis

異世界でも花火を打ち上げたい――! 前世の日本で花火師をしていたイヴリンは、自身が新たに生まれ育った異世界でも花火を打ち上げたいと考えながら十四歳になっていた。 王都で砲弾の威力がいまいちという話をイヴリンは耳にして、立場の低い子爵令嬢でありながら自身の知識が役立つと思い、軍の指揮権を持つ人物と会うのだった。 そして求める報酬は金銭などではない。 「私が欲しい分だけ、火薬をください!」 小柄な少女がとんでもない事を言っていると、周りが混乱するのもお構いなしにイヴリンは、花火を打ち上げて人々の感情にきっかけを与えられないかと考えていく。 見た目は幼い少女。けれど、その少女が所持する火薬の量は、やがてそこらの部隊よりも多くなってしまう。けれど何も気にしない子爵令嬢は今日も、綺麗な花火を――打ち上げたいと願うのだった。

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Syosetu wo Yomou
Syosetu wo Yomou07/20/2026
  • Current異世界でも――綺麗な花火を打ち上げたい。