Synopsis

最近は残業続きで、季節の移り変わりにも気づけなかった。 ぽっと現れた久しぶりの休日、朝五時十五分。セミの声に起こされた私は、「無駄なこと」として一杯のアイスティーを淹れてみる。 グラスの中で身を削る氷。 朝の街でのなんてことのない出会い。 日常に追われる中で一拍遅れて追いかけた夏は、思っていたよりもずっと、みずみずしくて愛おしいものでした。 どこまでも続く青空の下、少しだけ心を軽くしてくれる早朝の掌編。

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Kakuyomu
Kakuyomu07/19/2026
  • Current夏晴れ。からりん。