Synopsis

──感謝マン。 という、ヒーローじみた格好の男がいた。 彼は、常に感謝している。 彼は、皆に感謝している。 何かをしてもらった、からではない。 彼は先手を打って、ずっと、感謝している。 それは、動作動詞的の感謝ではなく、状態動詞的の感謝だ。 見返りを求めて感謝するわけではない。 それでは、ただの取引だ。 感謝は、因果の因だ。 感謝をすることは、彼にとって、あたりまえなのだ。 感謝すべき対象が、有り難いのではない。 それでは感謝すべき何かを待ち、有難い何かがやって来てから、感謝するような、商人の取引になってしまう。 感謝というのは、それを、当たり前のように常にしてのけることが有り難い、から、ありがとうなのだ。 感謝マンにはそれができる。 だから…… 野蛮な悪役にも、感謝で応戦するのだった!! 合掌🙏

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Kakuyomu
Kakuyomu07/18/2026
  • Current偏屈天才⭐︎感謝マン‼︎