Synopsis
朱色のゲートウェイ ー 御神体 ー の続編。
九地無(くちなき)のシステム。
日本という国が「清廉さ」と「秩序」を維持する裏側には、
四百年にわたり蓄積され続けてきた
「清算されない怨嗟(負債)」が存在する。
徳川幕府の時代から現代のデジタル社会に至るまで、
国家を揺るがす災厄(戦争、震災、不況)を回避するため、
地図に載らぬ里「九地無」では、
その時代の負債を一身に引き受け、
肉体を「石」へと変える生贄の儀式が行われてきた___。
Serialization Info
Web Novel