Synopsis

岬へ行った。海は写真より青かった。 遊歩道の脇に、案内板のない石段があった。 降りると、供養塔があった。老人が、黙って掃除をしていた。 特別なことは、何もなかった。 宿に戻ってスマホの写真を開くと、昼間と同じ崖が、もう別の場所に見えた。 「見ること」と「意味」について、説明しない短編。

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Kakuyomu
Kakuyomu06/14/2026
  • Currentある岬で