Synopsis
天正元年、小谷城。浅井長政は織田信長に敗れ、炎の中でその命を散らした……はずだった。
ハッと目を覚ますと、そこは元亀元年。浅井・朝倉連合軍が織田・徳川と激突する、あの『姉川の戦い』の直前だった!
> 一度死んだ長政は誓う。「二度とお市や娘たちを泣かせない。義理で滅びるくらいなら、冷徹なリアリストになって歴史をハックしてやる」
朝倉の無能さを見抜いている長政は、初戦で朝倉軍を肉壁(デコイ)にして織田の本陣を急襲。信長の喉元に刃を突きつけ、対等の条件で電撃和睦を成立させる。
そして、困惑する信長に長政が要求した『和睦の条件』。それは領地でも金でもなく、まだ織田家の一武将に過ぎない男――「木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉)」の割譲だった。
未来の天下人を配下に収め、近江の神童・石田三成を青田買いした長政は、現代知識をベースにした「最強の経済・物流国家」を琵琶湖のほとりに築き始める。
「いい人」をやめた長政による、無理ゲー戦国生存戦略が今、始まる!
Serialization Info
Web Novel