Synopsis

大学裏山の旧観測所で、七尾航は朝夕二回、紙の観測簿をつけるバイトをしていた。七月一日、鍵の開いていた観測所に、白いシャツの青年・汐が現れる。彼は「夏から来た」と言い、航の書く「晴」の字を好きだと言った。けれど観測簿には、九月一日までに客を終わらせなければ、夏が世に祟ると記されていた。

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Kakuyomu
Kakuyomu06/10/2026
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