Synopsis

資格勉強やインターンに励み、効率と損得で自分を武装してきた女子大生の理沙。 そんな彼女のもとに、幼い頃あんなに大好きだった祖母の訃報が届く。 葬儀の場で、周囲が涙に暮れるなか、理沙の瞳だけは奇妙なほど乾いていた。 涙ひとつ流せない自分は、大切な感情が欠けた冷たい人間になってしまったのか。 死という絶対的な事実を前に、深い自己嫌悪に陥る理沙。泣けない自分を責め続ける彼女に、母がそっと手を握って掛けた言葉とは――。

Serialization Info

Web Novel

Service languages
Kakuyomu
Kakuyomu07/02/2026
  • Current空涙