Synopsis
26歳で網膜色素変性症と診断され、7年前に完全失明した私は、見えないからこそ開かれた「心眼」で前向きに生きている。中途失明による生活の不自由や周囲の無理解、障害者年金の不支給といった数々の試練に直面しながらも、サピエ図書館での読書や、就労継続支援施設「カラフル大阪」での仲間との出会いが私を大きく変えた。
耳の感覚を研ぎ澄ませてエステティシャンの資格や数々の受賞を果たし、仲間たちと音楽ユニット「カラフルな天使たち」を結成。オリジナル曲で人々を元気づける活動を始める。
周囲から「妄想」と言われながらも、強い信念で挑んだ2025年大阪・関西万博への出演を勝ち取り、ステージは大成功を収める。
障害を自らの「才能」と捉え、仲間と共に世界へ愛と希望の歌を届けたいという、スティーヴィー・ワンダーのような果てしない夢に向かって、著者は今も力強く歩み続けている。
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