Synopsis

現代で居づらさを抱えていた澪は、ある日、香が力を持つ宮廷―月下皇宮へ迷い込む。 そこでは香は、ただの嗜好品ではない。 癒し、穢れ、呪の力を帯び、時に人の心や政をも動かすものだった。 身元の知れない異物として。 澪は宮廷の外れに置かれ、 やがて、香煙の向こうに隠された真実へ近づいていく。 帰る場所も、生きる場所も曖昧な少女が、香りを頼りに世界の違和感を見つけていく物語。 静かな不穏さのある、香りの宮廷幻想ファンタジーです。 ハッピーエンド予定。

Serialization Info

Web Novel

Service languages
Kakuyomu
Kakuyomu06/27/2026
  • Current香の宮