Synopsis
笑顔溢れる自然豊かなセルバス王国。
マデリアはそんな王国が大好きだった。
だが、ある日突然、建国以来友好国だったはずの隣国•イスレード王国が攻め入ってくる。
民は無残に切り捨てられ、貴族は捕まり次第処刑された。その中にはマデリアを育ててくれた養父母や義弟もいた。
そして、必死の抵抗の末にマデリアも捕まってしまう。
国王、友人であった第二王子妃、我が子のように慈しみ仕えた王女、そして最愛の夫。
大切な人達が目の前で次々と首を撥ねられていく光景を目の当たりにし、絶望したマデリアの前に一人の男が現れる。
イスレード王国国王、レオン•フォン•イスレード。
マデリアのかつての婚約者だった男。
そしてその傍らには、イスレード王国騎士団長の"元"父親がいた。
彼等はマデリアの正体に気づくはずもなく声高らかに言った。
「セルバス王国は滅びる運命だったのだ」と。
マデリアは死の直前に神に願った。
「どうか、こいつらに復讐する機会をくれ」と。
そうして次に目覚めた時、なぜか十年前に時を遡っていた。
マデリアは誓う。「セルバス王国を滅ぼした奴等に復讐を」と。
そうしてマデリア--------、メニアドール•サンドレン公爵令嬢の物語が始まる。
Serialization Info
Web Novel