Synopsis

SNSは人に見せる前提で書かれた言葉ですが、日記は違います。 日記は、あくまで自分自身のための記録。 そこに書かれているのは、ささやかな日常の幸せか、それとも、口には出せないドス黒い本音か――。 本書は、妻が長い間綴り続けている「5年日記」を開いてしまった人間の物語です。 最初はほんの軽い好奇心、あるいは小さな猜疑心。しかし、一度その禁断のページをめくってしまえば、もう引き返すことはできません。 大ゲンカして何日も口をきいていないとき、何か態度がおかしいと違和感を感じたとき、 無防備に置いてある、気になる人の日記を目の前にしたとしたら、あなたはどうしますか? 覗き見の快感と、その代償を描く心理サスペンス短編。

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Kakuyomu
Kakuyomu06/19/2026
  • Current「妻の日記を覗き見る」