Synopsis

『蝶の蛹を切ったら、中身はドロドロの液体になっている』 いつだったか幼い頃になにかの本で読んだ。 幼い当時の私は純粋で無垢で、残酷だった。 私は、蛹にナイフを向けた。 *** 蛹のようだ。 繊細で、無防備で、傷つきやすくて。 興味本位で手を出されたあの子はもう蝶にはなれないだろう。 ああ、許せない。

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Kakuyomu
Kakuyomu06/19/2026
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