Synopsis
雪道を一人歩いていた
先週ほどに、一度雪が降ったが、其れ以降雨も降ることがなかったから
一週間前の雪なのであろう、それも、杉に囲まれた、日陰の多いこのみちならではと言うべきなのかも知れない
僕の周りでは、先ほどから膝元で、揺れている、鈴が、鳴り響く以外に
木から落ちる雪や滴の音がしている
「あーーー」何となく景気付けに、叫んでみるが意味など無い
ただ、空しいという感情も、そうで無いという感情もなく
いつの間にか歩く、そして、また叫ぶ
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