Synopsis

文章を書けば、少しは生きやすくなるのだと思っていた。 頭の中にたまったモヤモヤを言葉にして吐き出せば、軽くなる。 胸の奥でくすぶっているものを燃やしてしまえば、すっきりする。 けれど、書けば書くほど、消えるどころか、見えなかったものがはっきりしていく。 救いだと思っていた行為が、いつの間にか、自分の心の輪郭を掘り出す作業になっていた。 これは、書くことをやめられない人間の詩です。

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Kakuyomu
Kakuyomu05/27/2026
  • Current【詩】書けば書くほどに