Synopsis
天空都市アルカディアの護衛騎士アルトが目覚めると、三百年が過ぎていた。仕えるべき姫はとうに亡く、故郷は海に墜ちていた。姫の遺した最後の言葉は——「もし誰かを守るべき世界になっていたら、その剣を使って」。
たどり着いた地上の王国で、アルトは姫と瓜二つの王女リーシェリアと出会う。失った主君の面影と、今を生きる一人の王女のあいだで、騎士はもう一度、誰かのために剣を握る。
海の底で何かが目を覚ましかけていることも知らぬまま——。
Serialization Info
Web Novel