Synopsis
この春からとある営業部に相談役としてやってきた反岡さん。六十代半ばで、ほっぺは赤くてテカテカ。オフィスグリコの飴を社員にこっそりあげたかと思えば、自席では真面目な顔をして「ソリティア」をやっている。
全く仕事をしているようには見えないが、彼が来てからというもの何故か部署の業績は右肩上がりだった。
そんな彼には口癖がある。
「次の商談、上手くいくよ。いい予感がするから」
ニコニコと誰に対してもそう声をかける。その言葉に込められた意味とは──?
妄想コン「予感」応募作品。
Serialization Info
Web Novel