Synopsis
サーフィン大会の朝、慎一は肝心の自分のボードを忘れていた。
後輩の家の物置から引っ張り出されたのは、型遅れで傷だらけの古いサーフボード。
ひとみは出場をやめるよう言うけれど、慎一は笑って「まっ、いっか」と海へ出ていく。
無茶をする男と、それを笑って見ていられない女。
3位入賞のあとに残ったのは、勝ったことよりも、言えなかった気持ちのほうだった。
ひとみと慎一の、波の音だけ覚えてたシリーズ第2作。
心配が恋になる少し前の、海辺の短編。
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