Synopsis
国の命運を握る異能を見定める儀式で、植物を急成長させる力『緑の鍵』を授かったヒューラス帝国の第一皇女・フローリア。皇帝は至宝の誕生に歓喜するが、後ろ盾のない彼女を蔑んできた第一皇妃ガブリエラと第一皇子ギデオンは、皇位を奪われると焦燥を募らせる。ある日、フローリアが優しさから庭園に挿した一本の黄色い薔薇が、一夜にして宮殿を埋め尽くすという奇跡が起きる。これを「不吉な前兆」と言いがかりをつけたガブリエラ母子は、直後に倒れた皇帝の隙を突き、フローリアを暗い塔へと幽閉してしまう。
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