Synopsis

妖精に祝福された日から、リコリスに関わる者は不幸になった。家は没落し、国は傾き、処刑台が用意された。 迎えに来たのは幼馴染の王子ヴォルク。血のついた剣を下げて、「行くぞ」とだけ言った。 燃える祖国を背に走り出した二人の行く先には、また新しい国がある。リコリスがいる限り、その国もいずれ傾く。 壊して、逃げて、それでも隣にいる。傾国の彼岸花と黒狼王子の焦土紀行。

Serialization Info

Web Novel

Service languages
Syosetu wo Yomou
Syosetu wo Yomou06/09/2026
  • Current妖精の祝福で傾国になり処刑されかけましたが、黒狼王子と国を焼いて駆け落ちします