Synopsis
かつて勇者とともに旅をし、魔王を貫いた一本の剣。
魔王討伐後、剣は勇者の手を離れ、王城の豪勢な一室に飾られることになった。
人々は剣を聖剣と呼び、讃え、拝む。
けれど剣が待っていたのは、名声でも祈りでもなく、ただ一人の勇者の手だった。
しかし勇者は、やがて剣の前に姿を見せなくなる。
剣は思う。勇者は、自分を忘れてしまったのだろうか。と。
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少し切ない、しかし笑える、そんな哀愁系短編小説です。
初めての短編で、至らぬ部分もあるかと思いますが、ぜひ読んでみて下さい!!
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