Synopsis
王都の裏通りでスパイス商を営むガルドには、凄腕の「毒薬商」という裏の顔があった。
ある日、店に現れたのは汚職の噂が絶えない国家財務大臣。わざわざ幼い王子を連れ、声を潜めてガルドに囁く。
「……オイシイ話がある。王子に食わせたいものがあるのだ。レシピは私のオリジナル、王にも誰にも気付かれん」
王子暗殺の大仕事——そう覚悟を決めたガルドの前に差し出されたのは、あまりにも完璧な『国家機密』だった。
※3分で読める、勘違いから始まるショートショートです。
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