Synopsis
家出をした高校生・柚(ゆず)が終電後のホームで出会ったのは、
行き先の書かれていない奇妙な電車だった。
乗客はただ一人。どこか飄々とした少女・芽衣(めい)。
彼女は言う。
「 この電車、自殺しようとした人しか乗れないんだって 」
現実と夢の狭間のような駅を巡りながら、二人は少しずつ言葉を交わしていく。
忘れてしまった記憶。 置いていかれた痛み。
そして “ 死にたい ”の本当の意味。
これは “ 終わりたかった ”少女が、 “ もう少しだけ ”を見つけるまでの物語。
Serialization Info
Web Novel