Synopsis

働くこと、人と関わること、季節が巡ること。 今度は、大正琴の音が、ささやかに加わります。 舞台は長野県飯田市の楽器メーカー。主人公は三十八歳の営業マン、小野寺健一。今回は、町の楽器店に持ち込まれた、大正琴を始めようとするお年寄りたちの話から、物語が動き出します。 大きな起伏はありません。けれど、読み終えた後に、ほんの少し、心が温かくなっていたら嬉しいです。 連作短編集「桐原楽器製作所──リコーダーが届くまで」(全6話・完結)の続編にあたります。本作からでも、どうぞ。

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Kakuyomu
Kakuyomu05/29/2026
  • Current桐原楽器製作所|第二巻──大正琴の音、ここに。