Synopsis

テストで百点を取っても、授業で描いた絵が入賞しても、両親は褒めてくれなかった。 上には上がいるんだから、ここで満足しないで努力を続けなさい。 そんな冬優【ふゆ】が、初めて褒めてもらったのは国語の授業での朗読。 学校の先生に褒められるという経験を与えてもらった冬優は、声優業界へと飛び込む。 念願の声優としてデビューを切り、これからというときに関節リウマチを患ってしまった冬優。 三年の療養期間を得て仕事に復帰するものの、仕事も恋愛も順調な同期を見て心を痛める。 病気を患ったから、遅れがあるのは仕方がないことかもしれない。どんなに過去に戻りたいと願ったところで、過去に戻ることはできない。病を患った自分を悔いている冬優の元に、夏都【なつ】との出会いが訪れる。

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Kakuyomu
Kakuyomu05/02/2026
  • Currentたとえ愛が存在しなくても、この声にだけは愛を込めて