Synopsis

息子は、夜ごと母に物語を話していた。 母は、その話を聞きながら描いていた。 けれど、ある夜を境に、息子は話さなくなる。 描き続ける母。 動かない黒猫。 増えていく紙。 学校、沈黙、嘘つきという言葉。 時間だけが積み重なり、やがて物語は形を持ちはじめる。 最後に残るのは、誰の物語なのか。

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Kakuyomu
Kakuyomu04/29/2026
  • Current最後は僕の中に