Synopsis
「光の矢を放てぬ無能」と一族から蔑まれ、十六の日に追放された少年シオン。死を覚悟した彼が黒霧の樹海で出会ったのは、千年前に神々が封じたとされる漆黒の弓――【影弓】であった。それは光を喰らい、距離も次元も貫き、運命さえ射抜く呪われし神器。シオンの瞳に灯った漆黒の輝きは、彼こそが影弓に選ばれた継承者である証だった。「俺を捨てた連中も、俺を狩った神々も、全て射抜いてやる」――最弱と笑われた弓士が、影の一矢で世界の頂を撃ち抜く、神殺し冒険譚、開幕。
Serialization Info
Web Novel