Synopsis
薬湯の技術を「湯を沸かすだけ」と蔑まれ、婚約破棄と共に騎士団を追われた湯殿番ノエラ。
温泉の湧く辺境の町で、寡黙な自警団副長エーリッヒと出会い、荒れた温泉を蘇らせる。
騎士団が体調不良で半壊する中、元婚約者が訪ねてくるが、ノエラは往診で不在。
エーリッヒが一人で立ちはだかり追い返す。
ノエラは手紙ではなく、騎士百名それぞれの体に合わせた個別処方箋を送る。
処方箋は騎士たちの体を回復させ、制度化の契機となった。
元婚約者は解任され、ノエラの名は全騎士団に刻まれる。
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