Synopsis
伝えたい想い。伝えたかった思い。
けれど、伝えられなかった気持ち。
そんな気持ちの欠片を、代書屋ヒイラギは伝えます。
ヒイラギの代書する手紙は、時間も場所も飛び越えて。
その手紙を必要とする、あなたの元に届きます。
光る文箱を見てしまったら。
光る扉に気づいたら。
それは、あなたに、あの人からの手紙が届いている証しです。
代書屋を見つけられるのも、あなただけ。
見慣れた、もしくは思い出の花を見かけたら。
それは、あなたが代書屋に導かれているのかも。
あなた宛ての手紙を読み終えたなら。
空を見上げてみてください。
今夜は、どんな月が見えるでしょうか?
*このお話は、拙稿『代書屋ヒイラギと花言葉』を改題・改稿したものです。
1話完結の連作短編です。
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