Synopsis

大阪​梅田の文房具店に勤めて一年。引っ込み思案なハルは、仕事での小さな失敗を抱え、自信を失いかけていた。 ​そんな彼女が、ある日ふと訪れた大阪の生駒山。 山は「目的」ではなく、そこに流れる空気、温度、光の揺らぎとして彼女を包み込む。 ​関西圏の身近な里山から始まった歩みは、季節の移ろいとともに少しずつ広がり、やがて本格的な峰々へとつながっていく。 山で出会う人々との一期一会、同じ景色を見上げた束の間の共有が、ハルの中に小さな確信を積み重ねていく。 ​実在するコースをベースに、著者自身の登山体験を元に描く一話完結形式。 山を歩くすべての人、そして新しい一歩を踏み出したい人に贈る、ゆるやかな山歩きの記録。

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Kakuyomu
Kakuyomu05/12/2026
  • Currentハルの山歩きノート